意味があるとかないじゃなくて

私の青春をジャニーズに捧ぐ。

ジャニヲタもやもや

 

2ヶ月前にこんな話をした。
”新規”を嫌う心理 - 意味があるとかないじゃなくて
JUMPという商品が、多くの消費者=新規に合わせて変化した。そして変化した商品は私の好きな商品ではなくなってしまった。これからもっとこの商品は変化していくのだろう、そして私はそんな商品を元に戻すことはできない。だったら、私がその商品を手に取るのをやめればいい、担降りすればよい。

でもなぜかできない。

新曲「Give Me Love」カップリング曲を1回ずつ聞いてみた。予想通り嫌いだった。曲としてはいい曲なのかもしれない、この曲を他のグループが歌っていたら鬼リピしていたのかもしれない。でもJUMPがこんな曲調の曲をこのパート割で歌うと嫌い。これは私の知っているJUMPじゃない、JUMPの成長した結果がこれだって思いたくない。
そんな調子で、JUMPが新曲をリリースするたびに自分の中の苦手なJUMP曲ランキングが更新されていく。そして、発売当初苦手だったものも、また新しいものが出れば今よりマシだって思って聞くようになる。その繰り返し。
私が今、Hey!Say!JUMPを応援している理由はきっと”情”なのだ。好きでずっと応援してきた過去があって、JUMPにもまだその面影が残っているから。JUMPは、昔の私がツラい日常生活を笑顔で乗り切るための元気の源でいてくれたから。今は全然好きじゃないのに、元気の源なんかじゃないのに、それでも情がわいて今まで応援してきた。昔やっていたブログやTwitterはJUMPへの熱量がこもったもので、多くの読者さんやフォロワーさんと共感し合ってきた。今はもう昔のように書けないし、多くのJUMP担さんの意見に共感できない。正直JUMP担なんてもうやめたいけれど、記念すべき10周年イヤーを見届けなければ後悔するという気持ちにもなる悪循環。

 

 


それでも、初めて、予約していなかったDVDがどこを探しても売り切れで買えなかったとき。初めて、コンサートが第一希望で当選しなくなったとき。初めて、コンサートが落選だったとき。やっぱり悲しくて切なくて、まだJUMPが好きなんだ、JUMPを応援したいんだって思う。
初めてJUMPを生で見たとき、普段感情があまり動かない、外に出さない自分の足が震えていたこと。なんとなく思い出した。