意味があるとかないじゃなくて

私の青春をジャニーズに捧ぐ。

映画「未成年だけどコドモじゃない」を見てきました

12/24の舞台挨拶生中継付きの回を見てきました!クリスマスイブぼっち映画!
思ったことをとりとめもなくバーって書いているので、ネタバレ要素もあるかもしれません、悪しからず。

 

 

  • リンリン(知念くん)のダンスシーン

これはもう「さすが」の一言。ずっと踵を上げたままだし体感ぶれないしターン綺麗だし…

しかもカーリー(祐奈ちゃん)の目を見つめて絶対に離さない。『金メダル男』では土屋太鳳ちゃんとのダンスシーンがあったけど、今回のお相手はダンス経験の無い平祐奈ちゃん。ダンスで女性をリードしてる知念くんはなかなか見られない貴重なものでしたね。普段人に甘えている末っ子キャラが男らしく女性をリードする♡胸キュン♡
さらに跪いてプロポーズからの手の甲にキス!唇がすんごく柔らかそうで、普通のキスシーンより興奮しました(変態)

 

 

  • 全体を通して可哀想なリンリン

映画はカーリー(祐奈ちゃん)の高校入学&16歳の誕生日から始まります。リムジンで登校するカーリーとリンリン(知念くん)、途中でカーリーのリムジンにリンリンが乗り込み王子様として誕生日を祝いますが「リンリンっておもしろいね」と相手にされません。
その後もリンリンは、尚先輩(健人くん)と離婚し落ち込むカーリーを連れ出し望み通りのプロポーズをしますが、カーリーはリンリンのプロポーズに対して全く悩む様子がありません。
最終的に「ずっと大好きでずっと見てきたから分かる、カーリーは俺を選ばないって」と尚先輩には打ち明けますが、カーリー本人にちゃんとリンリンの気持ちが届いていたか映画の描写だと怪しい…
リンリンがカーリーを見つめる目は常に捨てられた子犬状態なのが本当に切なかったです。

 

 

  • ブランド提供なし

映画の観客の年齢層が低いとはいえ、カーリー(祐奈ちゃん)とリンリン(知念くん)にはもう少し高級なブランドの服やアクセサリーを身につけて欲しかったかなと思います。カーリーのドレスや尚先輩 リンリンのタキシードは安い貸衣装だし、カーリーの私服は私のような高校生が持っているものと何ら変わりなくて特別感、高級感がなかった…
カーリーの実家を見ても、「ちょっと田舎の金持ちの友人ってあんな感じの家だよな…使用人がいると狭そう…」くらいにしか感じなかった。
あと車で登校可能な金持ち学校なら車つけがあるはず。わざわざ広場?の中央に車を止めてお嬢様&お坊っちゃまを歩かせるのは酷すぎる。

 

 

  • 総評

あまりにも現実とかけ離れた少女マンガ×低予算青春映画 の組み合わせはすごく苦手なので、自担が出ているから見るという感じでした。まず家庭環境最悪な尚先輩を折山家の婿養子にするメリットがなさすぎるし普通にリンリンと結婚させる方が妥当な感じがしますよね。あと尚先輩がリンリンに、カーリーとの結婚を認めて欲しいと訴えるのもなぜそこに至ったかが映画では曖昧なため「リンリンより実家に謝罪+カーリーに会いに行けよ」と思ってしまった…

出演者さんに関してだと、カーリーこと折山香琳を演じた平祐奈ちゃんは、途中セリフが浮いちゃうことがあるのが気になったけど、真っ直ぐでポジティブなところがすごく合っていて良かった!
尚先輩こと鶴木尚を演じた中島健人くんはそのままって感じ。胸キュンシーンからコミカルなシーン、さらにはシリアスなシーンまで一定にこなせるのが健人くんの凄さ。
リンリンこと海老名五十鈴を演じた知念くんは、今までにない役で新鮮だった。映画から番宣まで、胸キュン担当ではない知念くんが甘いセリフを言わされているのを見られたのはファンとして嬉しかったです(笑)またHey!Say!JUMP名義でメンバーが出演する映画の主題歌を歌うのは今回が初めて。映画のエンドロールで流れる「White Love」に感動しました、ありがとう。

 

みせコドは公式TwitterInstagram ハンズカフェとコラボなど広報活動が凄かった印象(笑) とにかく!みせコドがたくさんの人に愛される作品になりますように!